【 est 】第26号:メタボ健診真っ最中!

2008.06.19

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◆◆  栄養士のための食ライフスタイルマガジン 【 est 】
                               第26号 ◇ 2008/6/19
                               発行:SLD (食ライフデザイン株式会社)
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こんにちは!食ライフデザインの濱田です。

梅雨の時期は、雨が降ったかと思うと夏のように暑い日があったりして、
何となくすっきりしない毎日が続きますね。
私は最近、色々な健診会場に出没しております。
大型連休も終わってひと段落ついたこの時期が健診シーズンのようで、
この約1ヶ月で、約2000名の方の健診に関わります。
今日は、そんな健診の裏話、こっそりお教えしたいと思います!

それでは、今号のトピックスはこちら↓
────────────- ☆★ TOPICS ★☆ ─────────────
【1】 栄養、健康、食育最新情報?ちまたのニュース?
【2】 メタボ健診真っ最中!健診の裏話
【3】 松宮園生のアメリカン栄養士
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  【1】 栄養、健康、食育最前線!?ちまたのニュース?
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◆生活習慣病と医療費のホンネ。

「予測や予防が可能な生活習慣病については、予防のために努力した人の
医療費負担が軽くなるように、負担に差をつけるべきだ。そうすれば、患者が
自分の健康管理をするようになるし、医療費負担もより公平になる。」

あなたは、この文章を読んで、どう思いましたか?
「そうそう!その通り!」と思った人もいれば、「本当にそれでいいの?」と
思う人もいるでしょう。日頃から意識して生活習慣病にならないようにしている
人はどうなるのでしょうか。

生活習慣病の予防促進策として、予防に努力した人の医療費負担を軽くする、
という意見に6割を超える人が賛成していることが民間のアンケートによって
わかりました。また、予防に努力した人が報われるようにする仕組みとしては、
「たばこの税金を上げる」に賛成する人が7割を超える結果となりました。
しかし、「生活習慣病の治療に掛かる医療費の自己負担を増やす」ことには
6割を超える人が反対しています。

生活習慣病はそもそも、本人の日頃の習慣が大きく関与しているものです。
日頃から気をつけて生活し、健康を維持している人もいるので、
予防に努力した人への措置よりも、反対している人の多い生活習慣病の
治療費の自己負担の方が、効果がありそうな気がします。

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16368.html
(キャリア・ブレイン 2008年6月3日)

◆「牛乳の日」って知っていましたか?
6月1日は、「牛乳の日」。そんなニュースをご覧になった方もいると思います。
牛乳の日は、国連食糧農業機関(FAO)が
「World Milk Day(世界牛乳の日)」
と定めたもので、これまでも海外の畜産国などでは知られていました。
日本でも今年からイベントなど行い、牛乳の普及をしていくようです。
牛乳は消費が減少していることに加えて、飼料価格の値上がりも影響して、
3年間で10% 以上の酪農家が減っているそうです。
最近では、原料不足でバターがスーパーから消えた!なんて話もありますが、
そこにも大きく影響していますよね。
経済事情が食卓にも大きく関わる出来事だと思います。

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200805300020a.nwc
(フジサンケイビジネスアイ 2008年5月30日)
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  【2】 メタボ健診真っ最中!健診の裏話
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4月からスタートした特定健診・保健指導。
まだまだ動きがあったという情報は耳にしていないのが現状です。

私は現在、健診業務にも関わっているため、4月からは色々な健診会場で
お仕事させてもらっています。今のところ多いのが学校の先生を対象とした健診。
制度が変わって、健診の部分で変わったことといえば、
腹囲を測っていることと、HbA1cの検査が追加されたこと。
結果をお返しする段階で階層分けはしていません。
(これは、健診を依頼する団体に違いがあるためですが、
その仕組みについては、またいずれ詳しくお伝えしたいと思います。)

ここ数日で実施した健診では、栄養士さんたちにも腹囲を測定してもらいました。
それにしても、ほんとに、色々な人がいるものです。
おへそを出してもらいたいのにズボンだけ下げる人。
腹囲=ウエストと思いこんでいるために、「私の腹囲、計りなおして!」という人。
深呼吸してもらっているのにお腹に力が入っているためびくともしない人・・・。

ある検査技師さんは、「いくらお腹引っ込めようとしたって、
100?が80?になるわけじゃなからね?。」とおっしゃっていました。
確かにその通り。潔く自分の腹囲に向き合って、
お腹周りスッキリになった自分を想像してもらいたいものです。

結果を見ていて気になったのは、やっぱり基準を超える立派な腹囲の持ち主は
BMIも高いということ。
基準値が一律、男性85?以上女性90?以上ということに疑問は残るものの、
判断基準として何か必要なことも事実。
今の段階では、傾向が掴めることにも大きな意味があるのでは、と感じています。

まずは、この健診を機会に自分の腹囲を知って、
ご自身の生活習慣を振り返るきっかけ作りができれば良いなと思いながら
健診の日々を送っています。

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  【3】 松宮園生のアメリカン栄養士
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こんにちは。松宮園生です。
アメリカに住んでましたが、夢破れて帰ってきました(笑)。
アメリカでの栄養士さんの地位はすごく高くて、「栄養士ジョーク」というのも
たくさんあります。
(医者ジョークや弁護士ジョークがたくさんあるのと同じです)
このコラムでは、「栄養士ジョーク」を通じて、アメリカの栄養学の世界を
お伝えしたいと思います。

◆◆◆

とある「地産地消」専門店でのこと。
初老の婦人がカートを押していました。
婦人は野菜が並んでいる売場に来ると、近くにいた店員に声をかけました。
「ねえそこのあなた。一体どうなってるのかしら」
店員は背の高い若者でした。
高校生のバイトでしょうか。
接客は慣れてませんという感じです。
「な、なにか?」

婦人は目をつりあげて言いました。
「有機野菜はどこに並んでるの? いつも来るたびに並び方が変わってるから、
困るじゃないの」
「ゆ、有機野菜、ですか?」
「ここにあるのは有機野菜なの? それとも慣行栽培の野菜なの? どっち?」
「か、慣行栽培、ですか?」
「あなた、知らないのね」婦人は言いました。「誰か分かる人、いないの?」

若者はあわてて走り去り、栄養士でもある先輩店員を連れて戻ってきました。
先輩店員が言いました。「奥様、野菜をお探しですか?」
「夫のために野菜を買いに来たのよ。ここに並んでいるのは、有毒化学物質が
たっぷりかかった野菜なのかしら?」
「いいえ、違いますわ、奥様」先輩店員は落ち着いて答えました。
「申しわけございませんが、その部分は奥様ご自身でやっていただかないと…」

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【編集後記】
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご意見・ご感想などありましたら、お気軽にご連絡くださいね!

先日、同級生の結婚式の二次会で
「利き○○大会」というゲームをしました。
管理栄養士と食品メーカー勤務のカップルだったので、
参加者も必然的に食に関する仕事をしている人ばかり。
まず始めは、「ビールVS発泡酒」
誰でもわかるやろ!っていいたくなるところですが、これがなかなか難しい!
正解者は10人中2人でした。
他にも「エビアンVSボルビック」「おいしい牛乳VS普通の牛乳」
「ハーゲンダッツVSスーパーカップ」「明石産のタコVSモロッコ産のタコ」
・・・などなど、
わかるようでわからない食べ比べでとっても盛り上がりました。
栄養士だから外せない!なんて意地もあったりしたんだけど、
思った以上にわからないものでした。
皆さんも是非、同じ食材の「食べ比べ」してみてください。
芸能人格付けランキングを見るより楽しいですよ(笑)!

次回は6月26日(木)配信予定です。お楽しみに!
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【ご意見箱】
今回の【est】第26号はいかがでしたか?
「これって私だけ?」「私のやりたいことはこれ!」「こんな悩み、どうしてる?」
など
皆さまの声を聞かせて下さい。
宛先は info@shoku-ld.jpまで。お待ちしております!!
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◇文部科学省許可(財)日本余暇文化振興会認定 健康・食育シニアマスター
編集者: 濱田 まり
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