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◆◆ 栄養士のための食ライフスタイルマガジン 【 est 】
第30号 ◇ 2008/7/18
発行:SLD (食ライフデザイン株式会社)
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こんにちは!食ライフデザインの濱田です。
梅雨が明けていないのに、暑い日が続いていますが、
体調を崩したりしていませんか?
子どもたちはいよいよ週末から夏休みのようですね。
海や山などのレジャースポットが賑わうこの時期、
健康の維持だけでなく、事故にも気をつけたいものですね。
いよいよ夏の始まりです!
あなたは今年、どんな夏にしたいですか??
それでは、今号のトピックスはこちら↓
────────────- ☆★ TOPICS ★☆ ─────────────
【1】 栄養、健康、食育最新情報?ちまたのニュース?
【2】 estおススメの本
【3】 食品のアブナイ豆知識
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【1】 栄養、健康、食育最前線!?ちまたのニュース?
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◆テレビ電話で保健指導
電話やメールでの保健指導だと、相手の顔が見えずに不安を感じることが
あるかもしれません。それを解決するようなシステムが開発されました。
テレビ電話とタッチパネルで操作する端末で、
特定健診のデータや日々の健康状態のデータを保存することができます。
また、医師だけでなく利用者も専用端末、携帯電話、自宅PCから
閲覧することも可能です。
保健指導に関する様々なシステムが開発されていますが、
こちらは顔認識ができるというところが他と違うポイントです。
これで、遠くにいても相手の顔を見ながら安心して保健指導を受ける環境が
増えていくと良いですね。
http://www.rbbtoday.com/news/20080703/52476.html
( RBB TODAY 2008年7月3日)
◆「脱・メタボ」運動
ちょっと気になるコラムを見つけました。
メタボの中高年男性向けのビジネスが展開されていますが、
なかなか浸透していないのが現状のようです。
その理由が、「健康に対する意識が低いから正攻法が通じない!」
というもの。
疲労回復などの付加価値をつけたり、楽しみながら取り組めるのが
ヒットの要因だとか。
なるほど、飲んだら痩せそうなお茶とか、Wiiとか、手軽なものや
ゲームに人気が出るのもわかります。
ここでも書いてあるように、メタボという言葉だけでなく、
その中身がきちんと理解されることが重要。
どうしてメタボが良くないのか、ということを
きちんとわかりやすく伝えていくことが、
保健指導をする時のポイントになります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080630-00000013-rec_r-ent
(フジサンケイビジネスアイ 2008年6月19日 )
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【2】 estおススメの本
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食の安全や価格高騰など、日本だけでなく世界的に食に不安を感じてしまう
時代に突入したようですね。
ちょっと前に読んだ本ですが、まさに今の食卓の背景を垣間見れる
1冊をご紹介します。
「あした何を食べますか?【検証・満腹ニッポン】朝日新聞「食」取材班」です。
どのような食事をするのかは、自分の判断です。
しかし、食を取り巻く環境が必ずしも良いものばかりとは限りません。
メーカーや行政にも問題がある部分も多々あります。
しかし、その中でも自分にとって必要な情報を見極め、
健康を維持する食事をすることは可能だと思います。
この本を読んで、これまで知ることの無かった食の裏事情を知り、
改めて情報を正しく読み取る力は必要だと感じました!
あした何を食べますか?
【検証・満腹ニッポン】朝日新聞「食」取材班
http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_4022578793/
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【3】 食品のアブナイ豆知識
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世間では、燃料費の高騰で漁師さんたちが大打撃を受けているようですね。
当たり前のようにあると思っていた魚が、食べられなくなるかもしれない。
日本の魚事情が変わってしまうかもしれない、と思うと、
このままではいけないという危機感をとても感じます。
今日はそんな魚に関する話題を一つ。
皆さんは、「骨なし魚」を食べたことがありますか?
私は、以前給食会社にいた時は、必ず骨なし魚を発注していました。
お年を召した患者さんが多かったため、安全を考えた上での選択でした。
でも、魚ってそもそも骨があるものですよね。
どうやって骨なし魚を作るのか。ご存知でしたか?
骨なし魚は、10年ほど前に病院食として開発されました。
病院食の業者から、太刀魚の骨が多くて食べにくいから
骨抜きが欲しいという依頼があったからです。
始めは病院や学校などの給食向けでしたが、最近ではスーパーでも
見かけることができるようになりました。
種類も太刀魚、サンマ、アジ、サケ、タラ、カレイ、メバル、サワラ・・・と
豊富になっています。
骨なし魚の骨抜きの方法は、冷凍魚を半解凍し、
魚の背骨と腹骨を包丁や手術用のナイフでそぎ取り、
残った小骨をピンセットで抜いていくというもの。
その後、結着剤で魚の身を貼り合わせるのです。
結着剤の成分は、酵素でできており、メーカー曰く
「人の血液の凝固成分と同じものなので無害」ということ。
そんな骨なし魚を作る工場は人件費の安い中国やベトナム、タイに存在します。
なんと、アジアの女性たちが一本一本手作業で骨を抜いているのです!
骨抜き魚にかかる時間は、サンマの場合1匹当たり約30分。
難しいのがサケだそう。遊離骨という骨が魚肉の中にポツンと
存在するので、それを探し出して取り除くためです。
結着剤で身を貼り合わせた魚は真空パックして冷凍されます。
冷凍魚は解凍して再冷凍すると味が落ちるため、
骨なし魚はべたっとした食感が残ってしまいます。
気になるのは、子どもたちが魚に骨がないのが当たり前だと思ってしまうこと。
若いお母さんには、骨を取るのが面倒だと、骨なし魚を買う人も増えています。
魚は切り身の状態しか知らない子どもが増えているという話はよく耳にしますが、
魚の形を知っていても骨が無い魚を当たり前だと思うような子どもが増えると思う
と、
怖いものを感じます。
子どものための食育というのは、野菜がどうやってできているのか、
食べ物がどこからやってくるのか、ということを伝えることが大事だと
改めて感じました。
便利な世の中だからこそ、その裏側にも目を向けていきたいものですね。
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【編集後記】
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご意見・ご感想などありましたら、お気軽にご連絡くださいね!
7月21日(月)は海の日ですね。
私はここ数年、海に遊びに行っていないようです。
東京に来てから海を見る機会が減ってしまいました。
せっかくの3連休なので、大好きな海を見に行こうかな。
次回は7月24日(木)配信予定です。お楽しみに!
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【ご意見箱】
今回の【est】第30号はいかがでしたか?
「これって私だけ?」「私のやりたいことはこれ!」「こんな悩み、どうしてる?」
など、皆さまの声を聞かせて下さい。
宛先は info@shoku-ld.jpまで。お待ちしております!!
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◇文部科学省許可(財)日本余暇文化振興会認定 健康・食育シニアマスター
編集者: 濱田 まり
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